新型インフルエンザは水際作戦のずっと前から日本上陸。

3M N95マスク1)新型インフルエンザは、2月にメキシコで流行を始めた。
2)日本政府が成田で検査をしだしたのは、4月25日。
3)カナダオークランド市への短期留学から帰ってきた大阪府立寝屋川高校他の高校生3名と引率の教師1名の感染が確認されたが内、1名は飛行機から降りてから体調の不調を訴えたためこの生徒の近くの席にいた濃厚接触者がそのまま帰宅してしまった。
4)兵庫県立神戸高校のバレー部員の生徒に感染を確認、海外と渡航暦無し、バレーの対外試合で対戦した高校に感染が確認される。
5)大阪府茨木市の私立高校、関西大倉高校で感染者を確認。同高校に通学する豊中、吹田、箕面、高槻、茨木、島本町などの生徒に感染を確認。

ここまでで、重大な問題が意図的に報道されていないような気がする。神戸、大阪はどこから感染しているのか?京都・大阪に旅行したした埼玉の2名は本当に京都・大阪で感染したのか?2~3日旅行しただけで感染するなら、京都・大阪ではみんな感染しているはずである。でも大阪府茨木市の例でも新型インフルエンザに感染した生徒は40名程度で、生徒数から考えればたいした割合ではない。1クラスあたりだとたぶん2~3名の欠席者だから普通の風邪の流行程度で、学級閉鎖にもならない程度だけど、厚生労働省のガイドラインに橋本大阪府知事の判断で付加の公立私立の保育園・幼稚園・小中高をいっせいに一週間休校にする。新型インフルエンザの潜伏期間は2~7日と報道されているが、
6)WHOの発表では6~8日とされていた。ならば埼玉の感染者は関西旅行する前に感染しているのではないか?


7)共同通信の報道では兵庫と大阪のインフルエンザの遺伝子検査の結果、海外から帰ってきた感染者の北米型とメキシコ型の中間よりメキシコよりで、メキシコから北米にひろがり始めた頃に日本にも入っているのだろう。
8)以上の結果、成田の水際作戦は、遅すぎるしサーモグラフィーで体温を測る検査では、水際作戦の意味は無い。
9)厚生労働省のイメージ作戦に利用されたという現場の声があがった。
10)以上の状況が示しているのは、水際作戦は最低でもメキシコで流行した2月にやっていないと意味が無く、4月25日には既に日本に入っている。海外渡航者との接触が無い高校生が感染していることから人から人へ既に最低でも2月から、海外からの帰国者や旅行者を通じて国内に持ち込まれている。
11)海外渡航暦がなくても医師の判断で遺伝子検査を行った神戸と大阪だけが感染源のように報道されているが、成田がある千葉や首都東京はすでに蔓延していているはずで、経済的な打撃が大きいため情報が操作されていないか?
12)ちなみに近畿で唯一発症者が出ていないのが奈良県だが、1117名が発熱などのインフルエンザの症状で学校を休んでいたが生徒5名と職員2名を検査しただけですべて白というサンプル調査?あとは検査しようとしたときは熱が下がっていたそうで、熱が下がるのをまってから検査を実施したのかも・・・すべてに検査できないので現実的な対応だけど京都と並んで観光客の多いところなのでなんらかの意図が働いていないのかと疑ってしまう。
13)弱毒性インフルエンザでもこの始末では、細菌テロにはまったく手のうちようがないのだろうなあ。北朝鮮の核より先に細菌であっさり日本はやられそうだ。

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