千里眼 トランス・オブ・ウォー 完全版 松岡圭祐(上)(下)読破

明け方読破しました。
クラシックシリーズ9 千里眼 トランス・オブ・ウォー 完全版 (角川文庫版)
前作のヘーメラーの千里眼と同じく本編のストーリーの中で回想として防衛大学~自衛隊時代の岬美由紀の様子がつづられている。トランス・オブ・ウォーは、イラク戦争なのだが終盤に「ディフェンダー」の最初の被害者に岬美由紀は命を救われる。この「ディフェンダー」は、前々作(クラシックシリーズ7)千里眼の死角でのストーリーだが、背徳のシンデレラでも出てくる。背徳のシンデレラは、現時点では、小学館版しかでていないが、クラシックシリーズ12として角川版の完全版が、5月にでるようだ。ところがクラシックシリーズ11「千里眼ブラッドタイプ」が、6月以降って???順序が逆転。さて、千里眼 トランス・オブ・ウォー 完全版 に話を戻すとあらすじは方々のサイトで書かれているのでバサっと割愛するが、今回のストーリーは、松岡圭祐の無理やりのストーリー展開で、よくこれをまとめたな・・・って印象。ジェニファーレインが、初登場するが、角川版の読者は完全版をあとから読んでいるのでもうわけがわからなくなってくる。

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