iPhoneTV&バッテリー

TV.jpgSoftBank純正のiPhoneTV&バッテリーをヤフオで入手しました。ワンセグTVの機能が無いiPhone3GS用に発売されたもので4でも使用できます。iPhone本体との接続はケーブルではなくWi-Fiで行いますのでワンセグを受信できる場所であれば日本のガラ携同様にワンセグ放送を見ることができます。

icon_app_tv.gifiPhone側での操作は無料のアプリで行います。

ただしここで問題点が。いくらコンパクトといえ荷物が増える。iPhoneTV&バッテリーといえどもバッテリーが持たない。電源は5V1AなのでiPhone用のACアダプタやエネループが使えるがワンセグそのものの受信感度の問題ある。

icon_app_mobile.gifそこで優れもののアプリがこれ。「iPhoneTV&バッテリー」を家庭内でWi-FiにLAN接続しサーバーとして稼動させ外部のWi-Fiから接続ができる。そのためAC電源から給電しながらTVのアンテナ端子から直接電波をいただきクライアントにはワンセグ電波が届かなくてもWi-Fi接続ができる場所(たとえばマクドナルドや新幹線)であればワンセグTVが視聴できる。ただし自宅のルータの設定では「iPhoneTV&バッテリー」に固定のIPを振り分け指定のポートを空けてダイナミックDNSで外部からアクセスできるURLを確保する必要が有る。ルーターがDNSに対応しているIOデータの製品だったため難なくクリアした。

11-07-17-22-54-28.jpg11-07-17-22-56-12.jpgところがヤフオクの中古品の為か夏の暑さも加わって2時間も視聴する前にオーバーヒートを起こす。なでしこジャパンの決勝戦を試しに見ていたら右下のTVの緑のインジケータが赤になりしばらくすると視聴できなくなる。保冷剤で冷やしても4時間程度。これはケースの冷却を電動ファンやCPUのクーラーなどを流用して考える必要が有る。

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