【映画】天使と悪魔 トムハンクス

天使と悪魔トムハンクスの「ダビンチコード」の続編、「天使と悪魔」を観て来ました。いきなり反物質の研究所のシーンから始まります。SFの世界では、昔から話のあった「反物質」が、とうとう現実のものになりつつあるようです。このあたりの現実と映画のフィクションの部分は、物理学者とともに読む「天使と悪魔」の虚と実 50のポイント にまとめられています。東京大学の早坂龍五教授のサイトです。話を映画に戻せば、前作「ダビンチコード」より面白いという触れ込みでしたが、レオナルド・ダ・ビンチとキリストを題材にした前作と比べれば、今回は、天使と悪魔ですからかなり自由に描けているだけのことで、なかなか続編が前作を越えられない中頑張ったなという程度です。トムハンクスのラングドン教授のパートナーは、前回のフランスの女優「オドレイ・トトゥ」演じるフランス司法警察の暗号解読官「ソフィー・ヌヴー」から今回は、イスラエルの女優「アイェレッド・ゾナー」が演じる物理学者「ヴィットリア・ヴェトラ」に代わっていた。今回のテーマは、宗教と科学だ!

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